今知りたいタイルの世界。
こんにちは。スプリングJOURNALです。
お家でタイルと言えば…例えば水周りに使われているのをイメージされる方が多いのではないでしょうか?
今回はこれからお家づくりを始める方に是非知っておいていただきたい、
タイルの魅力などをお伝えします。
▼目次
・タイルってどういうもの?
・今のタイルはどんな種類があるの?
・タイルの施工事例
・タイルのお手入れについて
・まとめ
タイルってどういうもの?
タイルは、壁や床の保護に使用したり、又は装飾用に使うものです。
素材を簡単にまとめると、粘土を板状にして焼いたもので、耐久性、耐水性がありお手入れがしやすいことから、一般的に住宅ではお風呂場などの壁や床、水周りによく見られます。
今のタイルはどんな種類があるの?
タイルの種類には大きく分けて3つあります。
①内装タイル
お家の中の壁などに貼るタイルです。
タイルが貼られる場所で多いのは、トイレや洗面、キッチンやお風呂などの水周りに使用することが多いです。
壁前面に貼ったり、一部分に貼ったり。タイルのサイズも大小幅広くありますよ。
②外壁タイル
お家の外壁に貼るタイルです。
キズにも強く、高い耐久性が魅力です。外壁にタイルを使用することで高級感のある見た目にもなるので大変人気があります。
石や土を固めて高温で焼き固めたタイルは、独特な風合いがあります。
③床タイル
お家の床専用のフロアタイルです。
タイルと一言で言っても内装用・外装用・浴室用と用途にあわせて種類も豊富です。
このフロアタイルは滑りにくい加工がしっかりとされていますので安心して歩けます。
洗面所やトイレなど水拭きする場所に多く使われます。
タイルの施工事例
story01 洗面
湿気が多い洗面所には耐久性、耐水性のあるタイルにオススメなのが洗面です。
写真のように壁全面にタイルを貼れば明るくお洒落なイメージになりますね。
壁全面ではなく、鏡下の空いたスペースなどの一部分だけタイルでアクセントを入れるのもさりげなくポップで可愛いですね。
story02 キッチン
キッチンにもタイルはオススメです。
クロスやキッチンパネルじゃなんだか物足りないなぁ…と言う方は毎日の料理中も楽しくなるようなタイルを取り入れたりするのも良いですね。
story03 床タイル
こちらは玄関にタイルを使用。雨が降って濡れても、タイルが吸水してくれるので、すぐに乾き、滑り止めの効果もあります。
ですので、水がかかることが多いキッチンや洗面所の床にもタイルはオススメです。
汚れはサッとふき取るだけでOKなので、お掃除もラクラクです。
タイルのお手入れについて
タイルを取り入れることによって、一気に華やかになる雰囲気が変わりますが
お手入れなどはどうするのかな?と思う方もいらっしゃると思いますのでご紹介します!
基本的には壁などに貼っているタイルは汚れが気になるようであれば、濡れ雑巾で拭き取るのが良いと思います。
床のタイルに関しても、お手入れする場合は濡れ雑巾で拭き取ったり、ホウキではいたり、モップ掛けをしても大丈夫です。
玄関のタイルは特に汚れもついていると思いますので、デッキブラシやたわしに洗剤をつけてこするのがオススメですよ。
だだ、タイルの素材によってはたわしやブラシを使ってしまうと傷がついてしまったり、コーティングが取れてしまったりするので、事前にしっかり確認しておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
いろんなタイルが世の中にはありますが、今はデザインや耐久性があるだけではないタイルも存在します。
湿気を吸収し、乾燥をしている時には湿気を出し快適な湿度を保つ高機能なタイルもあります。
結露も抑えカビも出来にくくなり、水気を吸うので、洗濯物を部屋干しする部屋などに貼るとオススメです。
デザインやカラーバリエーションもたくさんありますし、一緒にお気に入りのタイルを見つけてこだわりの詰まったお家にしてみませんか?