暗い玄関を明るく!マンションリノベの6つのアイデア
こんにちは。スプリングJOURNALです。
今年は、急に春がやってきましたね〜。
暖かくなったので、あわてて春物のお洋服を出しています。
さて、中古マンションをリノベーションする際、よく耳にするお悩みが「玄関が暗い」というものです。でも、玄関扉は共用部分に当たるため取り替えることはできず、廊下側の壁に窓を設けることもできません。
しかし、間取りの取り方や照明の工夫で、明るい玄関にすることができます。
今日はそんな、明るい玄関を作るアイデアについて、ご紹介しますね!
▼目次
・まとめ
ガラス入りの間仕切り扉で、リビングの光を導く
施工事例:間取りを変えないフルリノベ
玄関を明るくするには、ベランダに面したリビングからの光を導くのが1番の方法です。そのため、スプリノベでもよく採用するのが「ガラス入りの間仕切り扉」です。
光をたっぷり取り入れられるガラス扉をリビングの入り口に設置すれば、こちらの事例のように、玄関まで明るくすることができます。
玄関扉を開けたら、リビングの向こうの景色まで目に入ってきて、開放的な気持ちになるのも嬉しいメリットです。
室内窓で、リビングからの光を取り込む
施工事例:自由な間取り
リビングとの間仕切り扉が玄関に面していない間取りでは、「室内窓」を使って、玄関に光を取り入れます。リビングからの明るさのほか、玄関に隣接する個室の光も活用。室内窓から視線が抜けるので、玄関に広がりが生まれます。
窓枠を好みの色にペイントすれば、おしゃれなアクセントにもなりますね。
玄関ホールとリビングを、ひと続きに
施工事例:自由なひとり暮らし
一人暮らし向けのマンションなら、思い切って間仕切り扉なしにするのもいいアイデアです。視線をさえぎらないので玄関が広く感じられ、リビング側からの光もたっぷりと届きます。
玄関からリビングが丸見えになってしまうのが不安な場合は、こちらの事例のようにちょっとしたパテーションになるあしらいを設置するといいですね。
間取り変更で、外の光を取り入れる
施工事例:廊下のない3LDK
室内の間取り変更を伴うリノベーションを行うなら、思い切って玄関を広くするのもおすすめの方法です。
こちらの事例では、隣接する個室をウォークインクローゼットにして、玄関土間とつなげました。帰宅したらそのままコートなどを収納して、室内に入ることができます。
個室の窓が玄関にも光を届けてくれるので、明るく広々とした玄関が実現しました。
白い天井と壁で、玄関を明るく
施工事例:和のアクセント
玄関の広さや間取りを変更するのが難しい場合は、「白」を効果的に使って明るく見せることもできます。
こちらの事例では、光の反射で明るく見せる効果を狙って、壁や天井を白系にまとめました。廊下が長いので、間仕切り扉をガラスにしてもたっぷりと光が届くというわけにはいきませんが、白い内装のおかげで明るい雰囲気になっています。
おしゃれな照明を設置する
施工事例:ベーシックな3LDK
マンションの住戸の方位や間取りによっては、これまで紹介してきたアイデアを使ってもそれほど玄関が明るくできないこともあります。
そんな時は、あえて暗さを生かし、照明を使ったほのかな明るさを楽しむという方法もあります。
おしゃれな照明を選べば、玄関の雰囲気も大きく変わります。こちらの事例では、電球型のペンダントライトをチョイス。収納棚のディスプレイもおしゃれに演出してくれますね。
まとめ
中古マンションでは、既存のままでは「玄関が暗い」そして「狭い」といったお悩みが出てきます。でも、リビング側からの光を取り込めるように、ガラス入りの間仕切り扉や室内窓を設置したり、思い切って間仕切り扉なしのオープンな間取りにしたりすることで、玄関を明るくすることができます。また、間取り変更で玄関を広げたり、隣接する部屋の光を取り込んだりすれば、もっと開放的な雰囲気になります。
この記事のアイデアを参考に、ぜひ、明るく開放的な玄関を手に入れましょう!
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