リビングをもっと楽しく!「リビ充」な間取りのアイデア!
こんにちは。スプリングJOURNALです。
今日から3月、少しずつ春物を着たりして、季節を楽しんでいます!
さて今日は、住宅のトレンド用語を取り上げてみます。
「リビ充」という言葉を聞かれたことはありますか?
社会背景や時代の変化とともに、リビングの作り方も変わっていますが、そんな中注目されているワードです。
この記事では、「リビ充」とは何か、どんな間取りや設備のアイデアがあるのかについて、詳しくお伝えしていきます!
▼目次
・まとめ
リビ充とは、リビング充実の略
「リビ充」とは、リビング充実の略です。
リビングの間取りや設備を工夫して、家族が集まって過ごしやすい「充実したリビング」を作るという考え方を指しています。
かつてはリビングと言えば、テレビとソファを置いて、みんなで同じテレビ番組を見ながらくつろぐ場所でした。
しかし、録画や見逃し配信などでリアルタイムにテレビを見ることが少なくなり、スマートフォンや小型ゲーム機の普及で、家族がそれぞれ好きなことをして過ごす時間が長くなっています。
そんなライフスタイルの変化に合わせ、家族が集まりやすいリビングを求める人が増えています。個室に閉じこもるのではなく、自然と家族が集まり、好きなことをしていても居心地がいいと感じられるリビング。
そんな空間にするために、間取りや設備の取り方に役立つ工夫やアイデアを紹介します。
施工事例: ライフスタイルを大切にできる家
リビ充アイデア1:リビングからアクセスする間取り
それぞれの個室や寝室へ行く時に、必ずリビングを通る間取りになっていると、自然と暮らしの中心がリビングになってきます。気軽に顔を合わせるので、家族同士のコミュニケーションが自然と多くなります。
また、廊下に使う面積が少なくなり、限られた面積を有効利用できるメリットもあります。
施工事例:廊下のない3LDK
リビ充アイデア2:ワークスペース
リビングにカウンターデスクを設けて、子どもの宿題やちょっとした在宅ワークに利用するのも、「リビ充」におすすめのアイデアです。
専用のワークスペースがあれば、ダイニングテーブルやソファの周りなどが散らかりにくくなり、居心地良く過ごせます。
施工事例:余白を残した家づくり
リビ充アイデア3:アウトドアリビング
リビングから気軽に外へ出られるようにウッドデッキを設けたり、室内でも外の雰囲気を感じられるインナーテラスを作ったりするのもいいアイデアです。
気軽に植物の手入れをしたり夜空を見ながらお酒を楽しんだりすることができ、リビングでの過ごし方がさらに広がります。
施工事例:植物と心地よく
リビ充アイデア4:畳スペース
リビングに面して小さな和室や、コンパクトな畳スペースを設けるのもいいですね。
洗濯物を畳んだり来客用の寝室にしたりするほか、子どものプレイスペース、お昼寝など多機能に使えます。
施工事例:暮らしを際立たせるグレーの住まい
リビ充アイデア5:リビング収納
リビングで気持ちよく過ごすには、いつもスッキリ片付いていることがポイントです。でも気を抜くと、ちょっとした日用品や雑誌、郵便物など、すぐにこまごまとしたものが散らかってしまいます。
それを防ぐには、リビングに収納スペースを設けておくことです。さっとしまえてすぐに取り出せる便利な収納があると、いつも片付いた状態をキープしやすくなります。
施工事例:甘すぎない可愛らしさ
まとめ
テレビやスマホを見ながらくつろぐ、勉強したり遊んだりする、家事をする、など家族がそれぞれのことをしながら、同じ空間で過ごせるような工夫があると、リビングでの過ごし方が楽しくなります。
ライフスタイルに合ったアイデアを取り入れて、「リビ充」な住まいを実現しましょう!
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