マンションでもできる！土間のある暮らし
こんにちは。スプリングJOURNALです。
昨日は、バレンタインでしたね。
この時期、特設コーナーにはおいしいチョコレートが満載。
つい、自分のためにも買ってしまいました。
さて今日は、最近人気のある「土間」をテーマにお送りします。
土足で入れる土間は、汚れが気にならないのがメリット。ちょっとした作業をしたり、外で使うものを収納したりするのに便利です。
今日はそんな土間を取り上げ、素敵な活用アイデアをご紹介します。
▼目次
・まとめ
土間ってどんな場所？
室内にある土足で入れるスペースを「土間」と言います。外から入れるように、玄関のたたきを広げたり、ベランダとつながる場所に設けたりします。コンクリートやタイルなど、汚れても簡単に掃除ができる素材で仕上げます。
中古マンションの玄関は、狭くて暗く使いにくいと言われることが多い場所です。でも、間取りを変更するリノベーションなら、玄関を広くしたり収納を増やしたりして、明るく使いやすいスペースに変えることができます。
また、日当たりのいいベランダに面した室内を土間仕上げにするのも素敵な使い方です。マンションでも外とつながった楽しみが生まれるでしょう。
早速、そんな土間スペースの活用アイデアを見ていきましょう。
施工事例：四角形の間取りと床
こちらの物件は、現在オープンハウス開催中。リノベ済み分譲物件として、ご購入いただけます。
土間の活用アイデア1：収納スペース
狭い中古マンションの玄関では、靴箱しか収納スペースがないこともよくあります。でも、玄関に雨に濡れた長靴や傘、コートなど、ちょっとした汚れ物を置いて置けると便利ですね。
そこで役立つのが、玄関の土間スペースです。シューズクローゼットとして独立した収納を設けるほか、オープンな収納スペースにして玄関を広く見せるアイデアも素敵です。
施工事例：共働き夫婦のための時短と癒しのインテリア
施工事例：廊下のない3LDK
こちらの事例では、玄関の土間から入れるウォークインクローゼットを作りました。
土間の活用アイデア2：ペットのお世話
大切なペットと一緒に住みたいと、リノベーションを決意される方もいらっしゃいます。ペットと暮らすなら、お散歩から帰ってきた時に足を拭いたり、体をブラッシングしたりと、汚れても気にならないスペースが欲しいものですね。
土間スペースは、そんな暮らしにも使いやすいものです。玄関だけでなく、ベランダ側にも土間を作るアイデアも素敵です。
施工事例：ペットと過ごす穏やかな暮らし
土間の活用アイデア3：コミュニケーションの場
マンションの自治会の用件などで近隣の方が来られることもありますが、狭くて暗い玄関では立ち話も難しいもの。かといって、お部屋に上がってもらうほどではない場合には、どこで話したらいいのか迷いますよね。そんな時に役立つのが、玄関の土間スペースです。
土間を広めに取り、ベンチや椅子を置くとそこがちょっとしたおもてなしルームに。おしゃべりをしたりお茶を出したりして、気軽にコミュニケーションできる場所になります。
施工事例：自由な間取り
土間の活用アイデア4：セカンドリビング
リビングに土間を設け、セカンドリビングとして使うアイデアも素敵です。土間で子供達が遊んだり、お気に入りの植物をお世話したりなど、土間があることでリビングでの過ごし方が広がります。
マンション生活でも気軽に外とつながる暮らしができると、毎日が豊かになりますね。
施工事例：ペットと過ごす穏やかな暮らし
土間の活用アイデア5：観葉植物のお世話
汚れが気にならない土間のメリットを生かして、植物のためのスペースとして活用するのもおすすめのアイデアです。土間なら、水やりや土の入れ替えなどのお世話が気軽にできます。
玄関土間を広げるほか、日当たりのいいベランダに面して土間を設けるのもいいですね。
施工事例：植物と心地よく
まとめ
土間スペースは、汚れを気にせず収納にできるという便利な使い方だけでなく、もっと暮らしを豊かにしてくれる使い方ができる場所です。趣味を楽しんだり家族とくつろいだりと、ライフスタイルに合わせてさまざまな活用方法があります。
暗くて狭いと言われるマンションの玄関を使いやすくするだけでなく、新しい楽しみ方が見つかるともっと暮らしが豊かになりますね。ぜひ、土間スペースも取り入れてみましょう。
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