ランダムな柄がかわいい!テラゾー柄の魅力とは
明けましておめでとうございます!
スプリングJOURNALです。
みなさま、お正月はゆっくり過ごされましたか?
今日から仕事始めの方も多いですよね。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!
さて今日は、注目の素材「テラゾー」についてご紹介します!
テラゾーとは、小さな骨材がランダムに入った人造大理石のこと。昔からある素材で、キッチンの天板や商業施設の床などさまざまな場所で使われてきました。かつては大理石の代用品のような位置付けでしたが、このテラゾーにリバイバルブームが起きていて、日本でもあちこちで見かけるようになっています。
今日はそんな、テラゾー柄についてお伝えします!
▼目次
・まとめ
テラゾーとは?
テラゾーとは、小さく砕いた自然石やセメント、顔料などを樹脂で固めた人造大理石のことです。
ランダムに散りばめられた骨材が特徴で、色の組み合わせによって、ポップでかわいいイメージにも、上品で高級なイメージにも変化するのが特徴です。
かつては、高価な大理石より安く安定して手に入る素材として、商業施設や住宅などで使われてきましたが、いつしか、他の安価な工業製品や石材などに押されて見かけなくなりました。
しかし、樹脂の加工技術が向上し、端材を利用したエコな材料という魅力も見直され、ここ数年海外ではテラゾーのリバイバルブームが起きています。その影響か、日本でも、テラゾーの自然な素材感を簡単に再現できる材料や、本物そっくりのテラゾー調のタイルなどが開発され、気軽にテラゾー仕上げを採用できるようになってきました。
施工事例:色彩とコントラスト
テラゾー柄を採用したリノベマンション事例
スプリノベでも、テラゾー柄を採用したおしゃれな実例があります。
早速、皆様にご紹介しますね!
事例1:四角形の間取りと床
施工事例:四角形の間取りと床
こちらの事例では、キッチンと洗面所の床にテラゾー柄を採用しました。キッチンは、ミニマルなステンレスのフロートタイプ。生活感を抑えたおしゃれな雰囲気に、デザイン性の高いテラゾー柄が見事にマッチしています。
施工事例:四角形の間取りと床
洗面所の床にも、テラゾー柄を取り入れています。ブラックのタイルに、ブラックのフロートタイプの洗面台がミニマムなお部屋のコンセプトにぴったりですね。テラゾー柄の中にあるブラックが、タイルとリンクしてとてもおしゃれです。
事例2:色彩とコントラスト
施工事例:色彩とコントラスト
こちらの事例では、キッチンカウンターの立ち上がり部分にテラゾー柄のタイルを採用しました。タイルには上質な素材感があるため、キッチンもランクアップして見えます。
ダイニングから見たらシンプルなキッチンですが、キッチンに立つ人は、遊び心のあるテラゾー柄を眺めることができます。
施工事例:色彩とコントラスト
同じ柄のタイルは、ダイニングのニッチにも使い、おしゃれなアクセントとしています。グレーの壁紙や棚板のウッドとも相性がよく、程よい個性を感じさせますね。
まとめ
海外のリバイバルブームを受けて、日本でも人気が再燃しているテラゾー柄は、住まいや商業施設の建物だけでなく、家具や食器、雑貨類などでも見かけるようになり、人気の広がりを感じます。
レトロな雰囲気を残しつつ、現代風にアレンジされたテラゾー柄は、これからも注目されそうです!
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