キッチンでタイルを使うなら、どこがおすすめ?
こんにちは。スプリングJOURNALです。
グッと寒くなってきましたね。
毎日の洋服は、もうすっかり秋冬バージョン。
オフィスで使う膝掛けも、準備万端です!
さて今日は、キッチンにタイルを使うアイデアについてお届けします。
キッチンの壁面やカウンターに、タイルをあしらうととてもおしゃれな雰囲気に。
クロスやキッチンパネルで仕上げることも多いのですが、あえてタイルをご提案するには理由があります。
今日はそんなタイルの魅力について、さまざまな事例をもとにご紹介します。
目次
・キッチンでタイルを使う理由:機能性とインテリアになじむ質感
・まとめ
キッチンでタイルを使う理由:機能性とインテリアになじむ質感
施工事例:自然素材&モノトーン
キッチンの壁などに使う素材として、一般的なのは「キッチンパネル」です。
キッチンパネルは、メラミン樹脂を使ったつるりとした素材。
水にも火にも強く、油汚れもさっとひと拭きでキレイになる、機能性に優れた材料です。
既製品のキッチンには、たいていこれがセットになっていますね。
でも、リビングやダイニングから見た時、この「設備」っぽい感じが気になることも。
もう少しインテリアになじむといいな、と感じる人もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな時によくご提案しているのが「タイル」です。
耐火性、耐水性があり、油汚れにも強いので機能性は十分!
タイルの形や色、張り方でバリエーションがあり、設備っぽくならない「味わいのある質感」を持った素材です。
好みのものを選ぶと、より愛着のわくキッチンになります。
当社の事例でも、キッチンの色々な場所でタイルを使っています。
代表的な使い方をご紹介しながら、タイルの魅力をお伝えしますね。
パターン1:壁付けキッチンの正面
施工事例:ペットと過ごす穏やかな暮らし
タイルを使う割合が多めなのが、壁付けキッチンの壁面です。
ダイニングやリビングから一番見える場所なので、どこから見ても絵になるような少し遊び心のあるタイルをセレクトするのもおすすめです。
インテリアのいいアクセントになるし、オリジナリティも出しやすいですね。
色や柄のバリエーションだけなら、クロス(壁紙)も使えますが、タイルなら、水や油分の汚れが心配なキッチンでも使いやすいのが魅力。
タイルの色や大きさを選ぶと、幅広いイメージに対応できます。
パターン2:カウンターキッチンの腰壁
施工事例:自慢したくなる洗面台
対面キッチンのカウンター部分をぐるりと取り囲む壁も、タイルを使うのにおすすめの場所です。
室内になじませるなら普通の壁のようにクロスを使う方法もありますが、タイルにすると素材感が強調され、良いアクセントになります。
面積が広いので、タイルの種類や貼り方でもニュアンスが変わりますね。
キッチンが設備というより、家具のようなインテリアの一部に感じられて素敵ですね。
パターン3:コンロ周りの壁
施工事例:インテリアが映えるヘリンボーン
油汚れが気になるコンロ周りは、タイルの機能性が生かされるスペースです。
お手入れが楽でコストもかからないのはキッチンパネルですが、既製品っぽさや設備っぽさがちょっともったいないな、と感じることもあります。
そんな方に、おすすめしたい場所ですね。
耐火性、耐水性のあるタイルなら、機能性は十分。定期的なお掃除は必要ですが、汚れた時にすぐ拭くようにすれば、目地の汚れもそれほど気になりません。
コンロ周辺の小さなスペースだけならコストも抑えやすく、良いアクセントとして活躍します。
パターン4:キッチンの立ち上がり部分
施工事例:小さなおうち
モザイクタイルや変形タイルを、小さな面積にアクセントとして使うアイデアもいいですね。
コストやお手入れが不安だけど、タイルをどこかに使いたいと思っている方におすすめです。
例えば、カウンターの立ち上がり部分だけにモザイクタイルをはったり、カウンターの小さなニッチ(凹み)に貼ったりする事例があります。
小さな面積なので、冒険しやすいのも魅力。
個性的な色や柄でも、好きなものを選んでみましょう。
施工事例:和のアクセント
まとめ
キッチン周りのタイル使いについて、色々なアイデアを紹介しました。
タイルを使ったキッチンは、インテリアになじみやすく、質感のあるおしゃれな仕上がりに。おうちの印象をワンランクアップさせてくれる、頼りになる素材です。
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