働く女性にこそおすすめしたい！マンションリノベという選択肢
こんにちは。スプリングJOURNALです。
お盆休みも終わり！
みなさま、リフレッシュできましたか？
さて、今日はシングルでもおすすめしたい「中古マンション購入」というテーマでお送りします。
一昔前まで、マンションに関わらず持ち家の購入は、結婚や出産をきっかけに…というのが当たり前でした。
しかし、今や働く女性のマンション購入も珍しくありません。
中でも、新築ではなく中古マンションを購入してリノベーションをする人が増えてきています。
一見ハードルが高いように感じますが、実は働く女性にこそおすすめしたい中古マンションリノベ！
その理由やメリット・デメリットについてご紹介していきます。
▼目次
・まとめ
中古マンションをリノベする女性が増えている理由
女性の社会進出が進み経済的に自立している人が増えている今、「このまま家賃を払い続けるのがもったいない…」「老後のために資産を持ちたい！」と考え、マンションを購入する働く女性が多いようです。
とはいえ、新築マンションは割高であったり、ファミリー向け物件がほとんどだったりと、なかなか購入に踏み切ることができない人も…。
そんなときにおすすめなのが、「中古マンション+リノベーション」という選択肢！
一般的に新築と比べて低価格であるうえ、自分のライフスタイルに合わせた間取りや好みのインテリアにつくり替えることができるため、こだわりを持って自分らしい暮らしを目指す働く女性にとっては魅力的に感じるようです♪
施工事例：アンティークが似合う家
マンションリノベをするメリット
まずは、働く女性の中古マンションリノベのメリットをご紹介します！
施工事例：余白を残した家づくり
・物件の選択肢が広がる
そもそも新築マンションは中古マンションに比べて物件数が少ないため、希望の条件に合う物件は限られてきます。
さらに価格も割高のため、気に入った物件に出会っても予算オーバーの可能性もあります。
一方の中古マンションは、新築よりも手の届きやすい価格であることがほとんど。
多くの物件を視野に入れて検討することができるため、「駅近で周辺にスーパーや病院がある」「南向きの物件がいい」など、希望に合わせて選びやすくなります。
・家賃と変わらない価格が叶う
中古マンションをリノベーションして暮らすとなれば、物件価格に加えてリノベーション費用も必要となりますよね。
物件の状態や工事内容によっても異なりますが、中古マンション+リノベーションの場合、新築価格の6～8割に抑えられることも珍しくありません。
月々の支払いは今の家賃と変わらない価格で、自分のライフスタイルに合った住まいを叶えることも夢ではないのです♪
・資産価値が下がりにくい
「老後の安心のため」や「資産を持ちたい」というのも、働く女性がマンションを購入する大きな動機のひとつではないでしょうか。
そのため物件を選ぶ際は、資産価値を考えて選ぶとよいでしょう。
一般的に築15年～20年を過ぎた物件は価格の下落が緩やかになるので、中古マンションは新築マンションに比べて価値を見極めやすく、資産価格が急降下するリスクを避けることができます。
またマンション物件の価値を決める大きな要素が「立地条件」と「管理」。
これらの条件を満たす中古物件を購入してリノベーションすれば、もし将来自分で住まなくなるようなことがあっても、売却して利益を得たり、賃貸にして家賃収入を得たりすることも可能になります。
マンションリノベをするデメリット
計画を進める前に、デメリットについてもしっかり理解しておきましょう。
施工事例：空間の繋がりと素材のバランス
・耐震性・耐久性への不安
コストを考えて選ぶと、築20年以上の物件も候補にあがってきますよね。
そこで気になるのが、耐震性や耐久性。
1981年に耐震基準が改定されたため、それ以前に建てられた物件は現在の「新耐震基準」を満たしていない、「旧耐震基準」である可能性があります。
「新耐震基準」では、震度6強～7程度の地震でも倒壊・崩壊しない、また震度5程度の地震では軽度の損傷しか起きないような設計であることが必須とされています。
これを満たしていないとなると、地震への備えに不安が残りますよね。
古くても耐震改修・補強がしっかり行われている物件もあるので、確認してみましょう！
・希望の間取りにできないことも
フルリノベーションであっても、制約があるということを覚えておきましょう。
例えば、建物の構造を支えている柱や壁・梁は、移動したり壊したりすることはできません。
また、マンションには専有部分と共有部分があり、リノベーションができるのは専有部分だけ。
外側から見える玄関ドアや窓のサッシ、バルコニーなどは共有部分となるので、注意が必要です。
・想定外の費用を考慮しよう
リノベーションの場合、解体しなければ状態がわからない部分が多くあります。
工事を始めてから欠陥が見つかり、追加工事が発生することも珍しくありません…。
また工事を進めていく中で、希望が変わる可能性もありますよね。
工事内容の変更や追加があると工事費はもちろんのこと、工期が延びれば現状の住まいの家賃も必要に…。
想定していた予算を超えてしまうことがあるということを念頭に、余裕を持った資金計画を立てましょう。
まとめ
中古マンション+リノベーションは、コストを抑えながらこだわりを叶えることができます。
そのため、働く女性が住宅購入を考える際に心強い選択肢となるはず！
とはいえ、メリットだけでなくデメリットもあるので、どちらも理解しておくことが大切です。
ぜひ、マンションリノベで自分だけの理想の住まいを叶えてくださいね♪
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