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「角部屋」と「中部屋」を徹底比較!住み心地が良いのはどっち?

こんにちは。スプリングJOURNALです。

太陽が出ていると、一気に気温が上がりますね〜!

外からオフィスに戻ってきた時の冷房が気持ちよすぎます!

 

 

さて、今日は物件選びについて。

マンションやアパートの物件を探す際、「角部屋と中部屋、どちらが良いの?」と迷う人も多いのではないでしょうか?

もしかしたら、「絶対に角部屋!」と決めている人もいるかもしれませんね。

そこで今回は、「角部屋」と「中部屋」のメリット・デメリットを徹底比較!

ぜひ、あなたにぴったりの物件選びに役立ててください。

 

 

 

▼目次

マンション・アパートは「角部屋」が良いって本当!?

・角部屋のメリット・デメリット

中部屋のメリット・デメリット

まとめ

 

 

 

マンション・アパートは「角部屋」が良いって本当!?

そもそも「角部屋」とは、マンションやアパートなどの各フロアの端に位置し、片側の壁が隣室と接していない部屋のこと。

一方の「中部屋」は、両側が隣室と接している部屋のことを指します。

角部屋は隣室と接しているのが片側だけというのが大きなポイントで、「窓が多くて開放的」などの理由から人気の高い物件です。

このように、一般的にメリットが多いと思われている角部屋ですが、もちろんデメリットもあります。

もしかしたら、角部屋よりも中部屋の方があなたのライフスタイルに合っているという可能性も…!

物件探しの前に、角部屋と中部屋のメリット・デメリットを知っておきましょう!

 

 

 

角部屋のメリット・デメリット

角部屋には、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?

デメリットとあわせてご紹介していきます。

 

 

【メリット1】日当たり・風通しが良い

外に面している壁が2面ある角部屋は複数の方角に窓を設置することができ、中部屋よりも窓がたくさんあります。

そのため日当たりがよく、部屋全体が明るく開放的。

窓を開ければ空気を効率よく循環させることができ、風通しが良いのも特徴です。

 

施工事例:ベーシックな3LDK

 

 

【メリット2】プライバシーを確保しやすい

集合住宅の場合は、住人だけでなく宅配業者や点検業者などが共有廊下を行き来します。

角部屋は廊下の端に位置するため、中部屋に比べて人の通り道になりにくいのです。

そのため、比較的プライバシーを確保しやすいと言えます。

 

施工事例:アンティークが似合う家

 

 

メリット3】中部屋に比べて部屋が広いことが多い

角部屋は建物の端に位置しているため、専有面積が広いのが一般的。

部屋そのものが広い物件をはじめ、部屋数や収納スペースが多い物件などがあり、中部屋とは間取りが違うケースも珍しくありません。

 

施工事例:理想のワンルーム

 

 

【デメリット1】中部屋と比べて物件価格が割高

中部屋よりも物件数が少なく、希少性が高い角部屋。

またこれまで紹介したように、部屋が広い、日当たりや風通し・眺望が良いなどのメリットがたくさんあって人気が高いというのも、物件価格が割高となる理由のひとつでしょう。

 

 

【デメリット2】断熱性能が低くなる

部屋の2面が外気に接するうえ、窓などの開口部も多いので、中部屋よりも外気の影響を受けやすくなります。

また冬は暖房の熱が外に逃げやすく、夏は窓からの日差しで室内が暖まりやすいため、冷暖房費がかさむことも。

 

 

【デメリット3】家具の配置が制限される

角部屋は窓が多く壁が少ないことから、家具の配置が限定されがち。

窓をふさいで無理に家具を置いてしまうと、部屋が暗くなってしまったり、家具や家電が日焼けして傷んでしまったりするので注意が必要です。

 

 

 

中部屋のメリット・デメリット

一般的なマンションで考えると、角部屋よりも数が多く選択肢も増える中部屋。

角部屋に比べて住みにくいというイメージがあるかもしれませんが、本当でしょうか?

チェックしておきたい、中部屋のメリット・デメリットをご紹介します。

 

 

【メリット1】角部屋と比べて物件価格が割安

中部屋は物件数が多いうえ、同じマンションの角部屋と比べて専有面積が狭く部屋数が少ないケースも。

そのため、物件の価格が安く設定されているのが一般的です。

 

施工事例:グレージュカラー

 

 

【メリット2】外気の影響を受けにくい

両側が隣室に接しているため、角部屋のように窓が多くない中部屋。

外気の影響を受けにくく、冷暖房効率が良いと言えます。

 

施工事例:共働き夫婦のための時短と癒しのインテリア

 

 

【メリット3】外からの騒音が聞こえにくい

騒音は隣室だけでなく、外からも聞こえてくるものです。

中部屋は建物外部と接しているのが2面だけなので、外からの騒音の影響は角部屋に比べて小さくなります。

周辺が騒がしい環境だと、中部屋の方が騒音に悩まされにくい場合もあります。

 

施工事例:空間の繋がりと素材のバランス

 

 

【デメリット1】部屋の向きによっては日当たりが悪い

基本的に窓が1面にしかない中部屋は、方角によっては日当たりが悪くなります。

昼間でも電気をつけないと薄暗い…という物件も。

日中に家にいることが多い人にとっては、大きなデメリットとなりそうです。

 

 

【デメリット2】プライバシーの確保が難しい

角部屋のメリットでも紹介したように、集合住宅の共用廊下は様々な人が行き来します。

中部屋の玄関前は人の往来があるため、プライバシーが保ちにくいのです。

 

 

【デメリット3】生活音が気になることも

両隣に人が住んでいるので、どちらからも生活音が聞こえてきて気になるというケースも…。

反対に、自分たちの生活音も聞こえている可能性があります。

騒音トラブルには注意しましょう!

 

 

 

まとめ

「角部屋」と「中部屋」、どちらにもメリット・デメリットがあり、一概にどちらが住みやすいと決めることはできません。

また単にメリット・デメリットを比べるのではなく、自分たちのライフスタイルに合っているのはどちらか、しっかりと検討して選ぶことが大切です。

今回の記事を参考に、満足できる物件探しを始めてみませんか。

 

 

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