間接照明の4つの効果
こんにちは。スプリングJOURNALです。
先日は照明計画の打合せをしました。その日話題になったのは、間接照明について。
「おしゃれな雰囲気にしたい!」
「明るすぎない部屋がいい」
などのご要望をお持ちだったので、間接照明を取り入れることになりました。
これからの計画が楽しみです!
そこで今日のブログでは、間接照明の効果や上手に取り入れた事例をご紹介しますね。
目次
・間接照明とは?光を反射させて照らすあかり
・間接照明の4つの効果
└部屋が広く感じられる
└リラックスさせてくれる
└眠りやすい寝室になる
└視線をみちびいてくれる
・まとめ:効果を知って上手に取り入れましょう
間接照明とは?光を反射させて照らすあかり
まず、間接照明ってどんなものかをお伝えします。
間接照明とは、壁や天井に光を反射させて、間接的にお部屋を照らすあかりのことを言います。
光源が直接目に入らないので、明るいのにまぶしくないのが特徴。
室内を、ふんわりと優しい雰囲気にしてくれます。
置き型の照明や、光源が見えないタイプの照明を「間接照明」ということもありますが、厳密にはこれらは「直接照明」。
光を何かに反射させているタイプを、間接照明と呼びます。
間接照明の4つの効果
間接照明を上手に取り入れるには、どんな効果があるのか知っておくのが大切です。
代表的な効果は、次の4つです。
・部屋が広く感じられる
・リラックスさせてくれる
・眠りやすい寝室になる
・視線をみちびいてくれる
部屋が広く感じられる
光を壁や天井に当てると奥行きや高さが強調され、お部屋が広く感じられるようになります。
リラックスさせてくれる
やわらかい間接光には、心をほっと落ち着けてくれる「リラックス効果」があります。
例えばリビング。
家族がいる時間帯は、にぎやかにすごせるよう明るめがいい。
でも、みんなが寝静まったあとちょっとお酒でも飲もうかなという時は、少し暗めの方が落ち着きますよね。
こんな使い分けができるのも、間接照明なんです。
また、落ち着いてすごしたいトイレやお風呂も、間接照明のリラックス効果が発揮される場所です。
眠りやすい寝室になる
間接照明のあかりには、睡眠導入効果もあります。
睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンは、明るい光の中では分泌が抑制されてしまうそうです。
寝室の明かりは、うす暗いくらいのほうがスムーズに入眠できるんだそうです。
視線を導いてくれる
間接照明のあかりがあると、思わずそちらに目がいってしまう、という視覚導入効果もあります。
これをうまく活用して、玄関のニッチやお部屋に飾るアートのまわりに間接照明を取り入れると、ぐっとお部屋がおしゃれになります。
まとめ:効果を知って上手に取り入れましょう
いかがでしたでしょうか?
照明はイメージをつかみにくいので、設計者もお客様も悩むポイントではあります。
あかりの数が少ないのでは?と不安になって、明るくしすぎることもありがちです。
でも、間接照明の持つ効果を知っていれば、明るいか暗いかだけではなく、イメージする雰囲気に合わせた照明計画ができると思います。
部屋を広く見せてくれたり、リラックスさせてくれたりする、間接照明のあかり。
効果を知って、上手に取り入れましょう!
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