グリーンを育てるために知っておきたいこと
こんにちは。スプリングJOURNALです。
空気清浄に活用するのも、視覚的からストレスを和らげる効果をもっている植物。
ステイホームをより楽しく、心豊かに過ごすために室内にグリーンを取り入れたいという声がよく聞かれるようになりました。
マンションの購入や引っ越し、お部屋の模様替えを機に、グリーンのある暮らしを始めたいと考えている方も多いのではないでしょうか?
今回は「室内でグリーンを育てるために知っておきたいこと」をご紹介していきたいと思います。
目次
・あらかじめ余白をつくっておく
・高さを変える
・玄関には日陰と乾燥に強い植物を
・照明との相性も大切
・ライフスタイルや室内環境にあったグリーンを。
・まとめ
あらかじめ余白をつくっておく
緑いっぱいの環境。
大好きなグリーンがたくさん置けるように、壁にあらかじめ余白をつくっておきましょう。
南側からは光を取り込むLDKの窓から光が差し込み、植物たちによい環境を整えてあげましょう。
お日様が大好きな植物は窓際へ。
お花より長く楽しめる枝ものは、鉢植えのように床に置いたり、それぞれの場所で使い分けることも。
高さを変える
床に直接置く、棚に置く、壁に吊るすなど。
たくさんの植物を互い違いにさまざまな場所に配置すると、部屋の中にリズムができてまとまりのある配置になります。
様々な位置に配置したグリーン。
薄めの床色、インテリアにもよく映えます。
水をあげたり、土や肥料を取り替えたりと床がが汚れてしまうこともあるかもしれません。
こちらのお部屋では、汚れてもサッとお掃除のできるタイル床に。
簡単にお掃除ができるため、気を使い心配もありません。天気に左右されずたっぷりと日光浴させることも。
吊るす場合は、プラントハンガーやピクチャーレール、ダクトレールを活用。
小ぶりで垂れ下がるタイプは吊るして配置。
ベランダなどの日光が当たりすぎない、ちょうどいいポジションを、植物たちの特等席にしてみませんか?
玄関には日陰と乾燥に強い植物を
玄関には日陰と乾燥に強い植物を配置しましょう。
あまり日が差さず、湿気を溜めたくない玄関には、
お休みの日など、たまにはバルコニーや窓際に出し水やりをしたり、優しい日差しにあてると植物もイキイキしてきます。
そんなに頻繁にお手入れできない場合、玄関だけフェイクグリーンにしたりと工夫もできます。
照明との相性も大切
照明とグリーンを組み合わることにより独特な美しさのある葉陰を楽しめます。
上からの灯りによってテーブルや床に葉陰が映るようになります。
葉陰のシルエットを楽しむために細長くて垂れ下がるタイプをセレクト。
高い位置から垂れ下がる感覚も新鮮。
より一層空間に雰囲気を持たせてくれるでしょう。
ライフスタイルや室内環境にあったグリーンを。
雑誌で見かけることが多くなったインテリアグリーン。
ですが、初心者には管理が難しく、枯らしてしまうケースも少なくありません。
初めてのグリーンを枯らさず元気に育てるカギとなるのが、品種選びです。
仕事で部屋を留守にしがち、冬の室内が10℃以下になる。そういったお宅には基本的に寒さに弱い植物は適していません。
植物を選ぶ際には、日頃のライフスタイルに適した植物を選ぶことがグリーンのある暮らしの近道といえるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
室内でグリーンを育てるために知っておきたいこととご紹介してきました。
グリーンがひとつお部屋にあるだけで心が豊かになる空間に。
日陰や乾燥に強い植物でも置きっぱなしにせず、時々外に出して日と風に当てつつ様子を見てあげてください。
ポイントは、どの植物でもよく観察してあげることです。
居心地のよい場所、水や日差しが過不足のない状態なら、葉っぱも鮮やかな色になり、新しい葉もどんどん出てきます。
逆に葉っぱが茶色になって枯れてきたらSOSサインが出ている証拠。
毎日愛情を注ぐと植物たちもきっと応えてくれることでしょう。
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