【理想の暮らしの実例集】ひとり暮らしのリノベーション
こんにちは。スプリングJOURNALです。
自分ひとりで暮らすお部屋。
ある程度の広さはほしいけど、個室が多すぎたり、必要以上の大きさの設備を持て余したり。
人生でそう多くはない大きな買い物だからこそ、暮らしまでも豊かに変えてくれるようなお気に入りの部屋に出会いたいものです。
「ありきたりな部屋」にするのはもったいないと思いませんか?
今回は、そんな『ひとり暮らし向けのリノベーション』をご紹介していきます。
目次
・ひとり暮らしのリノベーションで気をつけることとは?
・見ているだけで楽しい。ひとり暮らしのリノベ施工事例
・まとめ
ひとり暮らしのリノベーションで気をつけることとは?
単身で暮らすお部屋の場合、引っ越しなどのライフスタイルが変わった時に、売却することや賃貸に出す場合も出てくる可能性も…
資産として物件を購入する場合は、次に手渡す人にとって魅力的な物件を選ぶことが重要になってくるでしょう。
自分が希望するエリアや条件の中から、資産性の高い物件を見つけることが大切です。
見ているだけで楽しい。ひとり暮らしのリノベ施工事例
空間の繋がりと素材のバランス
内装は、無機質なモルタルと癒しを与えてくれる床材のバランス感を重視。
水回りとWICL(ウォークインクローゼット)以外には仕切る扉がないオープンな空間。
「ひとり暮らしだからキッチンはシンプルなものでいい」なんて思うかもしれませんが、「シンプルだけどオシャレにしたい」そんなご要望を叶えたリノベーション事例です。
無機質なモルタルの壁だからこそグリーンがより華やかに見えますね。
ステンレスの工業的なイメージがとってもおしゃれなキッチンレイアウト。
収納棚は少ないですが、キッチン下がオープンな作りになっているので、ボックスやカゴを使って自分通りにアレンジすることができます。
大きな出窓付きの愛情こもった小さなお家
だれも叱ってくれる人がいないから、ひとり暮らしは散らかりやすい。ひとり暮らしの唯一の欠点かもしれません。「それなら、収納の扉をなくしたらどうだろう?」そんなアイデアから生まれたリノベーションです。
「小さなおうち」だけど、間取りとデザインはこだわりたいという方にはピッタリのお部屋なのかもしれません。
あえて躯体をむき出しにした天井や土間仕上げの玄関、荒削りの針葉樹林合板などきれいに作り込みすぎない「余白」があるのでお部屋に住む方によって雰囲気も違ってきます。
窓際で植物を育てたり、本を収納したりと使い方はあなた次第。
Tシャツなどの衣類をディスプレイするように収納してもいいかもしれませんね。
ところでシューズクロークは必要ですか?
もし設置をすると場所を取ってしまいますし、申し訳程度にあってもいずれは靴であふれかえってしまいます。
「ひとり暮らしなんだからシューズクロークはなくてもいいかも」と玄関にオープン棚を設けました。
限定のスニーカーを飾ったり、思い出の品を飾ってみたり。
靴だけにこだわらなければ、いろいろな用途として使えますね。
玄関につくったオープン棚は自分らしさを表現する場所でもあるのです。
趣味部屋
住んでいただく方の趣味を最大限に生かしたインナーバルコニーが最大の特徴。
小さいテーブルや椅子を置いてちょっとしたカフェテラス気分を味わうのも素敵ですね。
屋根があるおかげで紫外線の不安もやわらぎます。
お友達と一緒に解放感のあるくつろぎティータイムを過ごせば自然と会話も弾みそう。
お部屋全体は色で統一していますが、壁や床にアクセントでダークグレーやネイビーを採用。
空間にメリハリが生まれますね。
廊下の突き当りには、タイル調のアクセントクロスでアンティークな雰囲気に。
裸電球を使うことで、温かくリラックスできる演出をしています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ひとり暮らしのリノベーションなので、自分らしい間取りをとことん追求できます。
最後には「あなたらしさ」が感じられる特別なお部屋が完成することでしょう。
より自分らしく暮らす方法のひとつとして、ひとり暮らしのリノベーションを検討してみませんか?