物件を購入するまでに何件、内見すればいいのか。
こんにちは。スプリングJOURNALです。
今、リノベーション物件をお探しの方は「物件を決めるまでどのくらいの数の物件を内見するの?」という疑問があると思います。
物件を決めるにはまず見てから決断する場合がほとんどだと思います。
では物件を決めるまでには何件見ればよいのか。
本当にこれだけで決めてしまっていいのだろうか?と不安になることも少ないないようです。
目次
・物件は何件見ればいいの?
・事前準備って何をしたらいいの?
・内見疲れにならないために
└物件を絞っておく
└譲れない条件を絞っておく
└中古物件は一点もの
・まとめ
物件は何件見ればいいの?
何件以上見ればOKという正解はないかと思います。
というのも1件または2,3件ご見学をして購入される方、10件以上見てもなかなか希望の物件に巡り合わない場合もあります。
物件を購入する際には見学数ではなく、見学前の事前準備が非常に大事です。
事前準備って何をしたらいいの?
「とりあえず物件を見ないといけない」と思われている方が多くいらっしゃいます。
しかし、ご希望の条件や資金計画など事前の準備が十分ではないと物件見学を先行していくことになり「欲しい物件はどんな物件か?」が手探りの状態になります。
希望条件をまとめよう
やはり最も大事な「どのような希望条件があるのか」を整理しておくことです。
探し始めで何も決まっていない場合は、最低限下記は準備していきましょう。
・どのくらいの広さ(部屋数)が必要か
・上限金額はいくらか?
・持ち込みたい家具はあるか?
上記のようなことがまとまっていないと、後々リフォームをして部屋数を増やそうとしたけど費用と構造上難しいことが発覚したり、持ち込みたかった家具が入らないことが後から分かってしまい困ったことも。
見学には貴重なお休みを割くことも多いのでしっかりと事前準備をしていきましょう!
内見疲れにならないために
たくさん物件を内見していると「内見疲れ」になってしまい判断が付きにくくなってしまうことがあります。
物件探しをしていると思った以上にエネルギーが必要です。
希望の物件がなかなか決まらずに、妥協して決めたり、物件探しをやめたりしてしまいます。
そうならない為にも下記の3つのポイントを参考にしてみましょう。
物件を絞っておく
いくつか気になる物件ができたら、やみくもに内見をするより、事前にネットの口コミ情報や地図サービスなどを活用して情報を収集してある程度候補を絞っておきましょう。
マップのストリートビューを使い「駅までの道のり」「周辺環境」を事前に見ておくことも大切です。
譲れない条件は決めておく
物件にはそれぞれ持つ良い点が、迷いを生じさせる原因になるため住まいに求める条件を事前に確認しておきましょう。
例えば「日当たり」「駅からの距離」「日当たり」などといった条件を書き出してみましょう。
そのようにすることで譲れない条件の優先順位を明確にすることができます。
中古物件は一点もの
中古マンションは一点ものです。
同じ棟に売り出しの物件が複数あっても面積・価格・間取りなどが全く同じということはありません。
条件の良い物件は売れるまでの期間が短く、迷っている内に他の人が契約してしまうこともあり得ます。
内見を重ねれば重ねるほど決断に時間がかかって申し込みまでに時間がかかってしまい買い逃すケースも少なくありません。
チャンスを逃さないためにも住まいに求める条件をしっかりと把握しておくことが大切です。
まとめ
いかがでしょうか?
中古物件の内見についてお話いたしました。
ご希望の条件を整理しておくことで、そこにフィットする物件が出てくれば購入するかどうかの決断もしやすくなります。
いざ物件が出てきたときに「すぐに動き出せる状況」にしておきましょう。
もしリノベーション物件についてお困りごとがありましたら、お気軽にスプリングライフまでご相談ください。