中古マンションの間取りはどう選ぶの?
こんにちは。スプリングJOURNALです。
中古マンションを購入する際にどのような間取りがいいのか?と困ってしまったことはありませんか?
この間取り決めに時間を掛けないと実際に住み始めてから「思っていたのと違う…」という違和感が生じかねません。
さて今回は中古マンションの間取り選びについて知っておきたい4つのポイントをまとめました。
中古マンションやリノベーションを考えている方はぜひ参考にしてみてください。
目次
・家事動線を考える
・部屋数から考える
・日当たり、風通り
・開口部を確認する
・まとめ
家事動線
生活をすると必ず“家事”をしなくてはいけません。
炊事、洗濯、掃除などの家事動線を整えることで日々の生活のストレスが軽減されますし、作業効率のUPします。
重たい洗濯物を持っての移動は日々のストレスになってしまいます。
家事の途中で混雑するところがないか?無駄な移動がないか?をチェックしましょう。
以下のように実際に生活したときのことをイメージすると良いでしょう。
・洗濯をする~干す~アイロンをかける~たたむ~しまう
・料理をする~ダイニングに運ぶ~リビングでくつろぐ~後片付けをする etc.
部屋数
家族間のコミュニケーションを左右する部屋数や解放感も間取りもポイントになります。
リノベーションによって間仕切りを少なくして部屋を広く見せることもできますが、その分1人の空間を確保することが難しくなります。
広いお部屋やリビングは憧れがありますが、冷暖房にも影響を与えるのでその点も考えなければいけません。
扉や壁で部屋で完全に仕切らなくても壁や家具の配置などで「ひとりの空間」を作り出すこともできます。
日当たり、風通り
日当たりや風通りは実際に内見に行かないと分からないです。
部屋数や間取り図はお家で確認することができますが、日当たりや風通りは実際のお部屋を見て確認してみてください。
時間帯によって日の当たり方も変化しますので、出来れば午前中・午後と時間帯を変えて下見をすることをオススメします!
風通りにこだわるのなら、風の入り口と出口を確認しておくことをオススメします。窓やドアなどが一直線でつながっていた方が風はよく通ります。
開口部を確認する
開口部もしっかりとチェックしましょう!
開口部とは、窓や玄関、室内ドアなどです。
ドアの種類によっては開閉するスペースが必要になり、その場所は収納スペースにすることができない場合があるため事前に確認する必要があります。
窓の種類にも注目してみてください。
FIX窓の場合、開閉ができないので風が通りにくい場合があります。
風通りを気にするのであれば窓が開閉できるかを確かめるのも必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は中古マンションの間取り選びについてご紹介しました。
ご家族に人数に合わせてお部屋を選んだり、また日当たりを重視するなどご家庭によって選ぶ物件は様々です。
自分たちの理想の間取りが決まった次は内見に行き実際に見に行くとより理想の間取りが見つかるかもしれませんよ。
今回ご紹介した4つのポイントをご参考に後悔しない間取り選びをしてみてくださいね。