身支度が楽しくなる、自分だけの洗面リノベ。
こんにちは。スプリングJOURNALです。
先週のあたたかさから一転、肌寒い日々が続きます。
来週には12月。
色々なことがあった2020年が終わろうとしていますね。
さて、今日のコラムは洗面について。
水廻り、特に洗面スペースにここだわりのあるお客様って実は多いんです。
顔を洗う、歯を磨く、手を洗う…
長時間いるわけではないけど、生活の中で使う頻度は多い場所。それが洗面スペース。
「清潔でおしゃれな感じにしたい。」人もいれば、「とにかく機能的にしたい。」人もいて、要望は様々です。
“どうすれば自分たちの理想の洗面スペースが作れるか?”
今回はこのテーマを一緒に考えていきたいと思います。
▼目次
・洗面に何を求めるのか?
・どう見せたいか?
・実際の造作洗面の施工例
・まとめ
洗面に何を求めるのか?
現状の洗面スペースを想像してみてください。
何を置いていますか?何に不満を持っていますか?それはなぜですか?
まずはそこを分析するところから始めましょう。
物が多いのであれば収納を見直します。
どうにも動作の効率が悪いのであれば、動線を見直しましょう。
どう見せたいか?
清潔感あふれる感じにしたい。
スタイリッシュでシックにしたい。
隠す収納にしたい、見せる収納にしたい。
どう見せたいかが決まってくると、それに合ったアイテムが浮かんできます。
悩みたくない、デザインよりも機能性を重視したい人には既製の独立洗面化粧台がおすすめですが、
せっかく注文住宅にするのであれば、アイテムのひとつひとつにこだわって、自分だけの特別な洗面にすることをおすすめします。
それを「造作洗面」といいます。
色とりどりのタイルを使ってみたり、洗面ボウルの形にこだわってみたり、使うアイテムによって印象をガラリと変える事ができます。
では、実際どのような造作洗面があるのかスプリングライフの施工例をいくつか見てみましょう。
実際の造作洗面の施工例
Story.01
白を基調とし、トーンを合わせたグレーで統一された、シンプルでスタイリッシュな洗面です。
キッチンと洗面所、浴室を回遊できるように家事動線も工夫して設計しました。
浴室の側に多目的スペースを設けたので、家事室としても、書斎としても使えます。
洗面台は、モルタル風に塗装したオリジナルです。
Story.02
先ほどの事例とはうって変わって、木の温かみを感じるナチュラルな洗面です。
アクセントとして貼られた鏡下のタイルが甘くなり過ぎない印象を与えます。
ナチュラルでいてシンプルかっこいい、男性にも女性にも人気の造作洗面です。
Story.03
モルタル壁の無機質で男前な洗面台です。
造り付けの棚は扉があるので、生活感を出すことなくスッキリします。
アイアンのタオルハンガーは使い勝手も抜群。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ご紹介させていただいた施工例のように、個性溢れる造作洗面のお家が増えています。
どんな洗面にしたいか、イメージを膨らませるのもリノベの楽しみ方のひとつ。
一日を気持ちよく始められる素敵な造作洗面を、リノベで叶えてみませんか?